こんにちは!
拠点を置く三重県いなべ市で、製造業者・機械加工業者として、自動車部品の製造や工作機械の修理・据付をメインに手掛けてまいりました、株式会社YSテックです。
弊社では、ご依頼主様の多種多様なニーズにお応えできるよう、機械加工や部品加工、金型設計を承っております。
「検査治具の製作の流れって?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では。検査治具の製作の流れについて詳しく解説します。
検査治具の製造を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
1.設計
まずは、検査治具の設計が必要です。
検査治具は設計した道具を精密に検査するための道具であり、精度の高い加工が必要となります。
たとえば、金属に開いた穴が正しい位置に存在しているかを確認するのが検査治具なので、誰もが簡単に治具を使用して検査できる必要があります。
より精密な設計が大切で、設計には相当な時間が必要です。
2.部品の調達と製作
次に、設計通りに治具を製作できるよう、材料を調達します。
治具には穴の位置を簡単に計測するものから、複数の部品を組み合わせた複雑なものまでさまざまなものがあります。
治具を製造するのに必要なパーツを調達し、設計図に合わせて製作していくことが求められるでしょう。
3.組み立て
最後に、複数のパーツを組み合わせて検査治具を製作します。
治具によっては電気機器を含むなど配線作業が必要なものもあり、複雑な作業が必要なこともあります。
最終的に治具を組み立て、ズレがないことを確認したら納品完了です。
治具の製造をお考えではありませんか?
株式会社YSテックでは、機械加工や部品加工、金型設計を行っております。
「多種多様なニーズにお応えすること」を最優先とし、設計から製品完成までを一貫して携わらせていただきます。
クオリティの高い製品を製作するには治具が欠かせません。
治具の製造を検討している方は、ぜひご相談いただければと思います!
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました!