こんにちは！拠点を構えている三重県いなべ市で、製造業者・機械加工業者として活動しております、株式会社YSテックです。
弊社は、自動車部品の製造や工作機械の修理・据付に加え、機械加工や部品加工、金型設計を承ってまいりました。
「治具を使用した検査と使用しない検査ではどのような違いがあるの？」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、治具を使用した場合とそうでない場合の検査の違いについて詳しく解説します。
「治具を製造しようと考えているけど、コストがかかるから……」と悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
治具を使用しない検査をする場合
たとえば、金属の曲げ加工を行うことを想定してみましょう。
治具を使用しない場合は、手作業で金属を曲げ、規定の角度になるように調整を繰り返す必要があります。
とくに、鋭利な角度に金属を曲げた場合、測定に時間がかかるでしょう。
また、本当に正しい角度に曲がっているのかを何度も計測し直す必要があります。
治具を使用した検査をする場合
一方で、治具を使用して検査を行う場合、手作業で何度も加工し直すことや、規定の角度に合わせる心配もありません。
つまり、治具を使用すると、これまで検査にかかっていた人件費を削減できるのです。
また、治工具を使用して製造し、検査治具を活用して検査を行えば、製造ミスも大幅に削減できます。
治具を効果的に使用することで、ミスが発生しづらく、材料費を無駄にする必要がないだけでなく、人件費などのコストを大幅に削減できるというメリットがあります。
もちろん、治具を製造するのには初期費用が必要です。
しかし、人件費など浮いた分のコストを回収できるため、大幅なコスト削減につながるでしょう。
治具の製造はぜひ弊社へ！
治具に関するお悩みはいなべ市の株式会社YSテックにご相談ください。
弊社では「多種多様なニーズにお応えすること」を最優先とし、設計から製品完成までを一貫して行っております。
また、試作品などのワンオフ製品だけでなく、複雑で大量生産が必要な製品の製造もご依頼いただけます。
金属加工など機械加工が必要となるシーンがございましたら、ぜひ弊社へご相談ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました！
