こんにちは!
三重県いなべ市に拠点を構え、主に自動車部品の製造や工作機械の修理・据付を手掛けております、株式会社YSテックです。
弊社では、ご依頼主様のご期待にそえるよう、製品の大小や試作・量産を問わず、機械加工や部品加工、金型設計を承ってまいりました。
「よい検査治具の特徴って?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、よい検査治具に求められるポイントを3つ紹介します。
検査治具の製造を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
1.コストパフォーマンス
1つ目のポイントはコストパフォーマンスです。
作業性がよい治具を活用すれば、製品の検品にかかるコストを大幅に削減できます。
たとえば、鉄板を曲げるための治具を製作する場合、精度が低い治具を使用してしまうと、検品に多くの時間が必要となります。
また、失敗してしまった部品にもコストがかかってしまうでしょう。
精密な治具があれば、そういったコストをかけることなく製品を製造できます。
2.判断基準が明確であること
2つ目のポイントは、判断基準が明確であることです。
検査を行う治具であるため、作業員によって良し悪しの判断基準にばらつきが出てしまっては困ります。
そのため、全員が同じ判断基準で製品の確認ができることが求められます。
どの作業員が作業しても、少しでも許容範囲からずれたものは使用できない製品である、と判断できるのがよい検査治具だといえるでしょう。
3.作業性がよいこと
3つ目のポイントは、作業性がよいことです。
操作が複雑すぎる治具だと、作業担当者が使いこなせません。
誰でも簡単に利用できる治具の製造がよい検査治具のポイントとなります。
検査治具の製造は弊社まで!
検査治具の製作はいなべ市の株式会社YSテックにご相談ください。
弊社では「多種多様なニーズにお応えすること」を最優先とし、設計から製品完成までを一貫して担当させていただきます。
また、検査治具の製造だけでなく、金型の製造やワンオフパーツの製造にも対応可能です。
機械加工が必要な機会などございましたら、ぜひご相談いただければと思います!
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました!